2009年05月25日
坦々麺食べくらべ(紅虎餃子房)
3月のメニュー変更でラーメンやチャーハンなどの単品メニューが増えて、グッと利用しやすくなった『紅虎餃子房』。坦々麺だけでも5種類が並ぶ充実ぶりなのです。
そこで、この5種類の坦々麺、それぞれどのような特色があるのか食べ比べてみることにしました。





左から、「白胡麻坦々麺・黒胡麻坦々麺・紅坦々麺・超辣坦々麺・屋台坦々麺」です。
「白胡麻坦々麺(880円)」のスープを口に含むと、舌の上に山椒のピリっとした辛さが広がりますが、唐辛子特有の喉に当たるヒリヒリ感はちょっと感じる程度で控えめ。マイルドな喉ごしは白胡麻の香ばしさの賜物でしょう。
「黒胡麻坦々麺(880円)」は、スープの辛さ特製は白胡麻とそれほど変わりませんが、コクの豊かな黒胡麻がふんだんに使われているためかスープに甘みが感じられます。このため、むしろ辛さが抑えられ、味わい全体がマイルドになっている感じ。個人的には、見かけとは裏腹に白胡麻坦々麺よりも食べやすい印象でした。
「紅坦々麺(880円)」は見ての通りスープの上に辣油がふんだんにかけられている感じ。喉のヒリヒリ感は普通なのですが、食べ終わった後、舌に突き刺さる山椒の刺激が尋常ではありません。例えれば、「誤って山椒をかけ過ぎたうなぎの味わい」です。
この坦々麺、いつ玉子をつぶしてかき混ぜるかがポイントで、かき混ぜて黄身を絡めた麺にはコクがプラスされて確実に美味しくなるのですが、それと同時に今までスープの刺激をある程度抑えてくれていた緩衝材の白身がなくなってしまい、スープが舌に突き刺さるようになります。美味しさと辛さ抑制のどちらをとるか、判断に迷うところです。
運ばれてきた瞬間オーダーしたことを後悔したのが「超辣坦々麺(880円)」。見ての通り、スープの海に唐辛子の船が所狭しと漂っています。その威力たるや、スープを少し舐めただけで舌がヒリヒリしてくるほど。最初に麺を何口かすすっているうちに辛さに慣れてくるので、スープを飲むのはその後にした方がいいでしょう。
喉のイガイガ感はかなりのものがあるため、咳き込むのが嫌な方は別の坦々麺をチョイスするべき。また、スープが意外に油っぽいのでこの点にも注意してください。
「屋台坦々麺(780円)」は汁無しの坦々麺で、特製のタレを絡めていただく方式。よく混ぜ合わせた方が、甘みとコクのある味つけがしっかり麺に伝わってより美味しく食べられます。ふんだんに盛り付けられたもやしやネギのシャキシャキ感も食欲をいや増していきます。
麺のしこしこ感が最も強く味わえる反面、スープがない分辛みがストレートに舌先に伝わってくるので、残り口がかなりヒリヒリします。特に、丼の底に残ったタレにじっくり使った最後の一口を食べる時には注意が必要でしょう。
それぞれに特色のある5種類の坦々麺。お好みの辛さに合った一品がきっと見つかるはずですよ!
そこで、この5種類の坦々麺、それぞれどのような特色があるのか食べ比べてみることにしました。





左から、「白胡麻坦々麺・黒胡麻坦々麺・紅坦々麺・超辣坦々麺・屋台坦々麺」です。
「白胡麻坦々麺(880円)」のスープを口に含むと、舌の上に山椒のピリっとした辛さが広がりますが、唐辛子特有の喉に当たるヒリヒリ感はちょっと感じる程度で控えめ。マイルドな喉ごしは白胡麻の香ばしさの賜物でしょう。
「黒胡麻坦々麺(880円)」は、スープの辛さ特製は白胡麻とそれほど変わりませんが、コクの豊かな黒胡麻がふんだんに使われているためかスープに甘みが感じられます。このため、むしろ辛さが抑えられ、味わい全体がマイルドになっている感じ。個人的には、見かけとは裏腹に白胡麻坦々麺よりも食べやすい印象でした。
「紅坦々麺(880円)」は見ての通りスープの上に辣油がふんだんにかけられている感じ。喉のヒリヒリ感は普通なのですが、食べ終わった後、舌に突き刺さる山椒の刺激が尋常ではありません。例えれば、「誤って山椒をかけ過ぎたうなぎの味わい」です。
この坦々麺、いつ玉子をつぶしてかき混ぜるかがポイントで、かき混ぜて黄身を絡めた麺にはコクがプラスされて確実に美味しくなるのですが、それと同時に今までスープの刺激をある程度抑えてくれていた緩衝材の白身がなくなってしまい、スープが舌に突き刺さるようになります。美味しさと辛さ抑制のどちらをとるか、判断に迷うところです。
運ばれてきた瞬間オーダーしたことを後悔したのが「超辣坦々麺(880円)」。見ての通り、スープの海に唐辛子の船が所狭しと漂っています。その威力たるや、スープを少し舐めただけで舌がヒリヒリしてくるほど。最初に麺を何口かすすっているうちに辛さに慣れてくるので、スープを飲むのはその後にした方がいいでしょう。
喉のイガイガ感はかなりのものがあるため、咳き込むのが嫌な方は別の坦々麺をチョイスするべき。また、スープが意外に油っぽいのでこの点にも注意してください。
「屋台坦々麺(780円)」は汁無しの坦々麺で、特製のタレを絡めていただく方式。よく混ぜ合わせた方が、甘みとコクのある味つけがしっかり麺に伝わってより美味しく食べられます。ふんだんに盛り付けられたもやしやネギのシャキシャキ感も食欲をいや増していきます。
麺のしこしこ感が最も強く味わえる反面、スープがない分辛みがストレートに舌先に伝わってくるので、残り口がかなりヒリヒリします。特に、丼の底に残ったタレにじっくり使った最後の一口を食べる時には注意が必要でしょう。
それぞれに特色のある5種類の坦々麺。お好みの辛さに合った一品がきっと見つかるはずですよ!
ハモンセラーノサンド(フレッシュネスバーガー)
辛子明太子スパゲティー(パスタ屋一丁目)
スパイシーチキンオムライス(ラケル)
まぐろ大漁盛り(沼津魚がし鮨)
かき氷の季節がやってきた♪(麻布茶房)
ベジタブルバーガー(フレッシュネスバーガー)
辛子明太子スパゲティー(パスタ屋一丁目)
スパイシーチキンオムライス(ラケル)
まぐろ大漁盛り(沼津魚がし鮨)
かき氷の季節がやってきた♪(麻布茶房)
ベジタブルバーガー(フレッシュネスバーガー)
Posted by money at 13:52│Comments(0)
│グルメ