2009年03月18日
魚がし鮨の楽しみ方
タッチパネルで注文すると、握りたてのお寿司がベルトコンベアで席まで運ばれてくる「流れ鮨」の『沼津魚がし鮨』。沼津魚市場の競り権を持ち、新鮮なネタをお手ごろ価格で提供することが、土日になるとお店の前が入店待ちのお客様でいっぱいになるほどの人気の秘密です。
ただ、ここのお寿司の握りはかなり大きく、すぐにお腹がいっぱいになってしまうのが悩みのタネ。2カンずつ出てくることもあって、ネタによっては時々持て余し気味になることも…。
そこでオススメしたいのが、これから紹介する「3カン握り」の数々。

魚がし鮨ならではの美味しいネタが一皿で3種類も味わえるので、隠れた人気メニューになっているのです。
まずは海老3種握り(430円)を注文。赤えび、甘海老、茹でエビの3種類です。

口の中でプリプリと弾ける赤エビの食感、口の中にとろ~りと張り付いて溶けていく甘海老、歯を入れるとプチッと潔く噛み切れる茹でエビ。三者三様の味わいが楽しめるのも3種握りのいいところです。
続いて選んだのは貝3種握り(480円)。なんと赤貝が入っています。

手前のたいら貝はすいすい噛み切れるさくさく食感とほんのり甘いあっさり風味が特徴。微妙な苦みがちょうどいいアクセントになっています。
真ん中のとり貝はしこしこした歯応えある食感で、噛めば噛むほど甘みがにじみ出てくる感じです。いつまでも舌の上に甘さが残っているのは、やはりネタがいいからなのでしょう。
残る一品は、こちらの魚がし鮨では年が明けるまでお目にかかれなかった赤貝。店長曰く、「お客様にお出しできるほどいいものが入らなくて・・・」とずいぶん待たされましたが、ようやくメニューに載るようになりました。驚くほどの弾力で歯を押し返していた身が、突然ふつっと噛み切れた時の快感と言ったら・・・。味わい深いコリコリの身はシャリとの相性抜群で、貝の中では一番好きなネタなのです。3種握りで味わえるなんてホントにラッキー!
次は、静岡らしく駿河3種握り(380円)。

桜えびのシャキシャキした食感と海の滋養溢れる味わい。柔らかい生しらすはシャリと絶妙に混ざり合いながら口の中を潮の香りで満たしていきます。白身は日替わりで、本日はサワラ。白身らしい淡白な味わいの中に潜んだほんのりした甘みを、しっかり感じさせてくれました。
最後にちょっとぜいたくして北海3種握り(550円)。

サーモンにちょっと醤油をつけていただくと、口の中で旨みを広げつつトロトロとほぐれながら、引き止める気持ちも届かずに喉の奥へと消えていきます。ずわいがにがシャリと混ざり合って織り成すほんのりした甘みが口福感を口の中いっぱいにもたらします。とどめはイクラの、噛むほどにつぶれて広がる潮の味わい♪この3品で、口の中は旨みの洪水状態です。
一皿でいろいろなネタが味わえ、それぞれの違いも楽しめる魚がし鮨の3種握り。来店の折にはぜひ試してみてください。
< おまけ >
普通の方は魚がし鮨のデカネタを12カンも食べればお腹いっぱいになるのでしょうが、それだけでは飽き足らなかったので、ちょうどこの日のサービス品になっていた「カツオのづけ」を注文してみました。
マグロの赤身をヅケにすると身が更に柔らかくなってとろとろ感と旨みが強まりますが、それに比べて歯応えがあり、あっさりした味わいのカツオがどう変わるのか楽しみにしていたところ・・・。
な、なんとご覧の通り、タタキにしたカツオがヅケになって運ばれてきたのです!

口に含んでまたびっくり!炙った部分の香ばしさがしっかり立っていて、身の柔らかさが一層引き立てられています。適度に味のついたカツオの身の全ての部分に旨みが溜め込まれている感じで、噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも後から後から後から後から旨みが押し寄せてきて、ずっとずっと口の中に留めておきたいと真剣に思ったのでした。
店長曰く、「いつ入荷するか分からない。値段もまちまち。」とのことなので、この日の値段は伏せておきますが、「サービス品」の看板に偽りなく、この味わいからするとびっくりするほどの値づけだったのでした。もし来店した際にタッチパネルにこのネタを見つけることができたなら、ぜひとも注文することを心の底からオススメします!
ただ、ここのお寿司の握りはかなり大きく、すぐにお腹がいっぱいになってしまうのが悩みのタネ。2カンずつ出てくることもあって、ネタによっては時々持て余し気味になることも…。
そこでオススメしたいのが、これから紹介する「3カン握り」の数々。

魚がし鮨ならではの美味しいネタが一皿で3種類も味わえるので、隠れた人気メニューになっているのです。
まずは海老3種握り(430円)を注文。赤えび、甘海老、茹でエビの3種類です。

口の中でプリプリと弾ける赤エビの食感、口の中にとろ~りと張り付いて溶けていく甘海老、歯を入れるとプチッと潔く噛み切れる茹でエビ。三者三様の味わいが楽しめるのも3種握りのいいところです。
続いて選んだのは貝3種握り(480円)。なんと赤貝が入っています。

手前のたいら貝はすいすい噛み切れるさくさく食感とほんのり甘いあっさり風味が特徴。微妙な苦みがちょうどいいアクセントになっています。
真ん中のとり貝はしこしこした歯応えある食感で、噛めば噛むほど甘みがにじみ出てくる感じです。いつまでも舌の上に甘さが残っているのは、やはりネタがいいからなのでしょう。
残る一品は、こちらの魚がし鮨では年が明けるまでお目にかかれなかった赤貝。店長曰く、「お客様にお出しできるほどいいものが入らなくて・・・」とずいぶん待たされましたが、ようやくメニューに載るようになりました。驚くほどの弾力で歯を押し返していた身が、突然ふつっと噛み切れた時の快感と言ったら・・・。味わい深いコリコリの身はシャリとの相性抜群で、貝の中では一番好きなネタなのです。3種握りで味わえるなんてホントにラッキー!
次は、静岡らしく駿河3種握り(380円)。

桜えびのシャキシャキした食感と海の滋養溢れる味わい。柔らかい生しらすはシャリと絶妙に混ざり合いながら口の中を潮の香りで満たしていきます。白身は日替わりで、本日はサワラ。白身らしい淡白な味わいの中に潜んだほんのりした甘みを、しっかり感じさせてくれました。
最後にちょっとぜいたくして北海3種握り(550円)。

サーモンにちょっと醤油をつけていただくと、口の中で旨みを広げつつトロトロとほぐれながら、引き止める気持ちも届かずに喉の奥へと消えていきます。ずわいがにがシャリと混ざり合って織り成すほんのりした甘みが口福感を口の中いっぱいにもたらします。とどめはイクラの、噛むほどにつぶれて広がる潮の味わい♪この3品で、口の中は旨みの洪水状態です。
一皿でいろいろなネタが味わえ、それぞれの違いも楽しめる魚がし鮨の3種握り。来店の折にはぜひ試してみてください。
< おまけ >
普通の方は魚がし鮨のデカネタを12カンも食べればお腹いっぱいになるのでしょうが、それだけでは飽き足らなかったので、ちょうどこの日のサービス品になっていた「カツオのづけ」を注文してみました。
マグロの赤身をヅケにすると身が更に柔らかくなってとろとろ感と旨みが強まりますが、それに比べて歯応えがあり、あっさりした味わいのカツオがどう変わるのか楽しみにしていたところ・・・。
な、なんとご覧の通り、タタキにしたカツオがヅケになって運ばれてきたのです!

口に含んでまたびっくり!炙った部分の香ばしさがしっかり立っていて、身の柔らかさが一層引き立てられています。適度に味のついたカツオの身の全ての部分に旨みが溜め込まれている感じで、噛んでも噛んでも噛んでも噛んでも後から後から後から後から旨みが押し寄せてきて、ずっとずっと口の中に留めておきたいと真剣に思ったのでした。
店長曰く、「いつ入荷するか分からない。値段もまちまち。」とのことなので、この日の値段は伏せておきますが、「サービス品」の看板に偽りなく、この味わいからするとびっくりするほどの値づけだったのでした。もし来店した際にタッチパネルにこのネタを見つけることができたなら、ぜひとも注文することを心の底からオススメします!
ハモンセラーノサンド(フレッシュネスバーガー)
坦々麺食べくらべ(紅虎餃子房)
辛子明太子スパゲティー(パスタ屋一丁目)
スパイシーチキンオムライス(ラケル)
まぐろ大漁盛り(沼津魚がし鮨)
かき氷の季節がやってきた♪(麻布茶房)
坦々麺食べくらべ(紅虎餃子房)
辛子明太子スパゲティー(パスタ屋一丁目)
スパイシーチキンオムライス(ラケル)
まぐろ大漁盛り(沼津魚がし鮨)
かき氷の季節がやってきた♪(麻布茶房)
Posted by money at 17:30│Comments(0)
│グルメ